柿渋と墨

柿渋が日本古来よりの日本人の生活に無くてはならない物であったように、
墨もまた日本の文化に切っても切れない関係にありました。
小・中学時代には書道の時間がありましたね。
硯で墨を擦って文鎮で押さえた紙に向かって心を落ち着けて。

墨の成分は松の木を燃やした時に発生する煤である松煙を膠(にかわ)で固めた物です。
この膠の成分である動物性タンパク質と柿渋の成分であるタンニンが強く結合するのです。
そのことにより、カキタンニンの力で墨の色あせを押さえるのです。
又、墨の黒色(いわゆる墨黒)と柿渋の茶色が混ざり合って独特の色合いを醸し出してくれます。


この様にして柿渋と墨の世界を楽しんでおられます。

柿渋染トレーナの上に自慢の一筆!


葉扇さんと虹苑さん(岐阜市在住)

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